睡蓮鉢の外掛けフィルター
睡蓮鉢には、外掛けフィルターを使っています。ざくっとネットで調べても、睡蓮鉢に外掛けは珍しいよう(´∀`;)ほとんどは投げ込み式フィルターを使われていますね。
この睡蓮鉢はそんなに大きくないので(たぶん容量20L?)できるだけ広々と鑑賞できるように外掛けを選びました。
外掛けフィルターのネックは、なんといっても設置しにくさ。近所の小さなホームセンターでこれしか置いてなかったので何も考えずに買いましたが、例えばテトラの外掛けフィルターだと失敗していたかも。睡蓮鉢で外掛けフィルターを選択する個人的ポイントは、排水口と給水口の幅と、掛けるところのゆとり。テトラは給水口にナゾの太い部品があるのと、しっかり水槽にフィットするように掛けるところにゆとりがあまりなさそうです。(※購入していないので、実際のところは不明です)
物理的に若干の改造?もしていまして、付属のストレーナーパイプをセットせず、ストレーナースポンジも細目タイプを使用しています。また、給水口を少し削って、本体が斜めにならないようにしています。もう少し深い睡蓮鉢だったらこういったこともせずに使用できるかもしれません。
ストレーナースポンジの荒目と細目ではずいぶんと違いが出ます。
左が付属のスポンジ、右が上記リンク先のスポンジ。細目に変えたことにより、フィルター内の目詰まりのリスクが軽減されるのではないかと期待しています。
外掛けフィルターを横から見たらこんな感じ。中はリングろ材 →下敷き→ろ過マットになっています。睡蓮鉢は正しい使用方法ではないため、台座がないと本体に負荷がかかって破損の恐れにつながるかも(´∀`;)
使用リングろ材↓
使用ろ過マット↓
このろ過マットは安いだけあって少し薄すぎました。次はこれ↓を試してみたいですが、今のを使い切るのはいつになるやら…。
稼働し始めてから約1ヶ月。その間ちょこちょ手を入れてますが、今のところ問題は起こっていません。